マルト株式会社のメモ帳の特徴を表現するにはラーメン屋さんに例えました2
以前、弊社のメモ帳提供姿勢をラーメン屋に例えて記事にしました。
(http://memomarto.seesaa.net/article/463802976.html)
今回はその続編です。
当サイトでは店主一人で頑固一徹。創業以来の味を守りつつも革新を止めない。
そんなラーメンの提供を探求する店作りを基本姿勢としています。
このように先の記事で触れ込みました。
この姿勢はいまでもゆるぎありません。
ですが最近、いろいろな問い合わせがあります。
「これこれこういう仕様のメモ帳はできますか?」
「例えば表紙がない仕様だと対応可能ですか?」
「用紙の品質を変えて製作することはできますか?」
これはラーメン屋で言えば海苔抜きとか肉増しとか油多めとか麺硬めのニーズに似ています。
「うちはそんなもんに対応できねぇんだよ。うちのラーメンはこれなんだ。コマけぇ事言うんだったら他当たってくんな。」
こう言ってしまえば頑固一徹の店の味は保たれるでしょう。
男気あふれる対応です。
店が客に合わせるのではなく、客が店に合わせろ。
でもですよ。
これって結構残念だと思うんです。
というのも何かの要望を訴えてくれるお客様っていうのは、
こういうニーズが市場にあるよって教えてくれているのと同じですから。
別にお客さんはラーメンの基本形を変えて味噌一本のほかに、醤油をやれと言っているわけでなありません。
麺の形状を変えろと行っているわけで…