リーガルパッドについて

余暇の時間にときどき洋ドラを見るのが私のささやかな楽しみです。 この間とある刑事モノ洋ドラを見ていたときのことです。 それはアメリカが舞台のドラマだったのですが、主人公が容疑者に事情を聴取するときにメモ帳を使用していたんです。 メモ帳と言ってもA4サイズくらいの大きなメモ帳だったのですが…。 そのメモ帳のようなものの紙の色が黄色でした。 「そうだ…洋画とか洋ドラに使用されているメモ帳っていつも黄色だわ。」 何気なく見ていたワンシーンが、職業柄妙なところに気がつく。 そんなことも皆さんあると思います。 そこで今回は米国のほうではメモ帳になぜ黄色の用紙を使用しているか。 調べてみました。 調べてみると言っても専門図書を読み漁ったわけではありません。 Google先生に聞きました。 どうやら この米国のメモ帳、リーガルパッドと呼ぶそうです。 名称にリーガルという言葉が入っていることから、 このリーガルパッドは法曹会で当初利用されていたそうです。 米国法曹会では 法曹家がイエローペーパーで下書きとかメモをして、 秘書が正規の文書であるホワイトペーパーにタイプライターで打ち込む。 こんな流れがあるそうです。(米国でも正規の文書はホワイトペーパーのようです) その際、デスクの上にホワイトペーパーとイエローペーパーが混在したとしても 視覚的に判別がしやすいという利点もあるそうです。 スタイリッシュであるとかかっこいい…

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メモ帳を売るんじゃない。メモのとり方を売れ!

こういう言い回しよくあります。 メモのとり方、即ちメモのノウハウを売ることで自社の強みをユーザーに提供することで 他社との差別化を図り、競争優位性をもたせて結果的にメモ帳を売るんだ! 『デキるリーマンはメモのとり方が違う』 月刊デキリ 的な。 メモのとり方を基礎から学んで実践することで、人より一歩抜き出た結果を得られるだろうという なんの根拠もない願望が消費を促す。 いわゆる物語を売るという手法ですね。 この手法において大事なのは物語です。 製品やサービスそのものではありません。 物語のひとつのプロットとして製品やサービスを介在させて、物語と抱き合わせて販売するのです。 メモ帳をこの流れに沿って売るとすれば…。 人より結果を出すデキリ(デキるリーマン)は人より考え、動き、働くことを求められる。 全てにおいて他者を凌駕するこだわりとストイックさが求められる。 その仕事に掛ける情熱は内面にとどまらず、必ずそれは外面に現れる。 つまり身だしなみはもとより、ビジネスツールひとつとっても覚悟すら感じる選択があるものだと大げさすぎる情景描写。 そこからのこだわりアイテムで武装したデキリの左手には常にメモ帳が…的な。 ビジネスの現場で最も重要なのはプライオリティのつけかた。 彼は常にインプットしたインフォメーションをメモ帳という外部記憶装置にアウトプットし、それをリスト化する。 ユーザーニーズを汲み取ってアジャイルなレスポンス…

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もしもお医者さんがメモ帳を配ったら…という勝手な事例研究

なんてタイトルをつけましたが、 私は医療機関がこの手のノベルティを不特定多数の人に配布することは法的にOKかどうかの知見を有していません。 なのでここで書く記事はあくまでも私の妄想の中での話と割り切ってください。 ここで書いた妄想事例を真に受けて、そのまま弊社にメモ帳を発注。 その後厚生労働省から指導が入るなんて事態が発生しても、弊社としては一切責任を負いませんのでよろしくおねがいします。 (グーグル先生に一応お伺いを立ててみましたが、医療機関専門のノベルティ提供会社なるものがありますので、問題はないのかもしれません) ひとくちにお医者さんと言っても開業医もあれば病院もあります。 今回は比較的裁量が多そうな開業医さんを対象に妄想してみましょう。 お医者さん。 いいですね。 人から感謝される職業です。 感謝されるんですから収入も良い。 みんなに頼られるお医者さん。 どこのお医者さんもみんな忙しそうです。 そんな中、閑散とする医院がありました。 その名は藪杉眼科医院。 ネーミングで相当のハンデを背負っています。 あなたはこの藪杉眼科医院の二代目として、今まさにこの医院の立て直しを図ろうとしています。 ですが、一旦患者の足が遠のいたものを挽回するというのは困難を極めます。 それは商売に置いても同じです。 下手な宣伝活動をすれば、いよいよあそこは駄目だとあらぬ考えを抱かせることにもなります。 苦境に立たされたときほど、慎…

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