マルトのメモ帳はハンドメイド製本です

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「え? 何がハンドメイド?」
「製本機ってヤツ使ってやるんでしょ。」

いいえ。

弊社、マルト株式会社にはそんなナイスな製本機はございません。
そんな製本機を所有していたら、おそらく片くるみ製本のメモ帳だけの一点勝負なんて発想は出てきません。
製本機として所有するのは中綴じ製本機のみです。

弊社のメモ帳は一冊一冊、製本の鉄人が糊で本文をくっつけて、表紙を巻いて、断裁しているのです。

「非効率!!」

ああそうです。
非効率です。

効率化華やかなりしこの時代において、手作業を推奨する。
意識の高い経営者さんがこの実態を聞きつけたら、思いっきりディスられそうです。

時代に逆行する会社であると。

でも待ってください。
その次代に逆行するローテク企業だからこそ、生み出されたメモ帳の製本ノウハウっていうもんがあるんです。

それが弊社が提案するこの片くるみ製本です。


一般的なメモ帳製作サイトでの片くるみ製本は以下のようなものです。

製本説明.001.jpeg

画像にもあるようにボール紙のような厚紙を使用して台紙としているんですね。

この一般的な片くるみ製本は
台紙を配することで、全体的にガッシリとした作りとなります

たとえば記者会見のような囲みの取材時に片手でメモ帳をもっても、ぐにゃっと曲がることなくガッシリとホールド。
だからその場でスラスラと書き込みやすい。

では、弊社マルト株式会社の仕様だとそれができないか?

いいえ。そんなことはありません。
ここでマルトメモ帳の製本図解を下記に示します。

製本説明.002.jpeg

ええっ。そんなちょっとの糊で表紙がくっついているの?
そんなチープな使用で大丈夫?
と心配される方がいらっしゃるかもしれません。

ご心配なく。
実際、弊社はこの仕様でいろいろなクライアントさんに納入していますし、この製本によるクレームというものも受けたことがありません。

持ち運んでペンで書き込む。先の囲み取材のシチュエーションでマルトメモ帳を使用したとしましょう。
先程のメモ帳と比べて確かにぐにゃっと曲がりやすいですが、一定の本文が残っている状況でしたら、普通にメモは取れます。


別に我々は一般的な片くるみ製本を否定しているわけではありません。
それはそれで利点があります。

しかしそれはあまりにもありふれた製本のメモ帳。
どこでもできる製本形態です。

ありふれた形態のメモ帳をいまさらネットで高らかに宣伝したところで、
だれも見向きもしません。

何らかの差別化を図らなければなりません。
そうしないと我々を選択する理由がお客様にとって無くなる。

とはいえ設備の面では差別化は難しい…。

そこではたと気がつくのです。
機械ではなく人間でしかできない製本形態を、オリジナルメモ帳のセールスポイントにしてはどうか。

【マルトのメモ帳はハンドメイド製本です】

しかしあまり凝った仕様にすると、コストばかりかかってお客様の検討候補にすら挙げられない。

自社ができること、できないこと。
コスト面での妥当性。
製品クオリティの保持等々…。

いろいろ考え抜いてたどり着いた、現状での最適解が
このマルトメモ帳専用片くるみ製本なのです。

今日もハンドメイドでメモ帳を作ります。


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【マルト株式会社のオリジナルメモ帳製作専用サイト】
http://www.memomarto.com
合わせてご覧ください

お問い合わせは上記ウェブサイトから受け付けています。





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