マルトのメモ帳はハンドメイド製本です

「え? 何がハンドメイド?」 「製本機ってヤツ使ってやるんでしょ。」 いいえ。 弊社、マルト株式会社にはそんなナイスな製本機はございません。 そんな製本機を所有していたら、おそらく片くるみ製本のメモ帳だけの一点勝負なんて発想は出てきません。 製本機として所有するのは中綴じ製本機のみです。 弊社のメモ帳は一冊一冊、製本の鉄人が糊で本文をくっつけて、表紙を巻いて、断裁しているのです。 「非効率!!」 ああそうです。 非効率です。 効率化華やかなりしこの時代において、手作業を推奨する。 意識の高い経営者さんがこの実態を聞きつけたら、思いっきりディスられそうです。 時代に逆行する会社であると。 でも待ってください。 その次代に逆行するローテク企業だからこそ、生み出されたメモ帳の製本ノウハウっていうもんがあるんです。 それが弊社が提案するこの片くるみ製本です。 一般的なメモ帳製作サイトでの片くるみ製本は以下のようなものです。 画像にもあるようにボール紙のような厚紙を使用して台紙としているんですね。 この一般的な片くるみ製本は 台紙を配することで、全体的にガッシリとした作りとなります たとえば記者会見のような囲みの取材時に片手でメモ帳をもっても、ぐにゃっと曲がることなくガッシリとホールド。 だからその場でスラスラと書き込みやすい。 では、弊社マルト株式会社の仕様だとそれができないか? …

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片くるみ製本以外のベスト製本は…

片くるみ製本だと… ・表紙を裏側にくるりと回されて表紙に印刷した内容が手にした人に伝わらない。 ・糊付けが弱いので、すぐに表紙を剥がされて本体だけで使用されるのはいやだ。 こういった声を聞きます。 さすがですね。 メモ帳を作って配るだけでなく、相手に渡った後のことまでちゃんとイメージできています。 先の先まで見通した深謀遠慮。 現代の諸葛孔明とでもいいましょうか。いや黒田如水でしょうか。 そんなあなたにこっそりとお教えしましょう。 片くるみ製本にはないメモ帳にうってつけの製本があることを…。 「はじめから申せ!」 と殿からお叱りを受けそうですが、ここはぐっとこらえてください。 我々、コスト面と機能面、そして印刷の鮮明性を重要視した結果 50枚綴りの片くるみ製本。 用紙は表紙がコート菊93.5k 本文が上質A35k。 印刷も表紙が片面4色カラー。本文は1色。 という仕様に行き着いたのです。 「相わかった。で、その方の申す製本とはなんじゃ。」 はっ。 平綴じ製本です。 平綴じ製本とは、例えば50枚の本文をボール紙の台紙と表紙となる用紙で挟んで、ホチキスで綴る製本です。 「ホチキス?そんなもんで本文を挟んではメモ用紙を切り離せんだろう!」 殿はお怒りです。 このままでは無礼であるとして打首になるかもしれません。 四条河原にあなたの胴体から離れた首がされされることになります。 …

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どうして製本を片くるみにしているのか?

弊社メモ帳研究所サイトでは片くるみ製本の利点をご紹介しています。 ですが、どうしても通常のくるみ製本をご指名される方がいらっしゃいますので、ここでもあえて片くるみ製本の利点をご紹介します。 まず一般的な製本が下の写真のくるみ製本です。 しっかりと糊付けされているので、本文がバラバラと剥がれるなんて心配はありません。 ですが機能性という面でどうでしょうか。 画像からも察しがつくように、表紙の存在が邪魔をしていますね。 このまま裏表紙に回り込ませるようにすれば、背の部分がクルンと筒状になります。 弊社のメモ帳の表紙はコート135kなので、それでも目をつぶることができるのですが、 もしもこの表紙が分厚いものだと、機能面で相当の困難を強いられることでしょう。 翻って片くるみ製本は下のとおり。 表紙が機能面を邪魔するなんてことはありません。 もしも表紙を裏に回り込ませるとしても、それは構造上容易なことです。 「オリジナルメモ帳を作って、表紙にもそれなりにこだわり、メッセージ性の強いものを作った」 とせっかくいい気分だったのに、実際配布してみると使用感が良くないという理由で、全然使われない。 そんな悲しい事態を避けるために、弊社としては片くるみ製本のメモ帳を断然推します。 ですが、「どうしてもくるみが良いんだ」と くるみ製本に並々ならぬ情熱をお持ちの方は、その情熱でもって我々メモ帳研究班をねじ伏せてください。 お金を払うのは…

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