もしも学習塾がオリジナルメモ帳を配ったらという勝手な事例研究

受験生にとってこの時期は最後の追い込みの時期かもしれません。 「ここでの学習なんてただの足掻きよ」 なんて言っていると残念な結果に終わる可能性があります。 「今からでも遅くない」 あきらめムード漂う学生をなんとかして冬季集中講座に呼び込もう。 そう考えたある学習塾は上記のコピーを全面的に出してなんとなくメモ帳を作成。 近隣の学校に登下校する学生たちにとにかく手当たり次第に配布しました。 それから数日が経ち、一本の電話が塾にかかってきました。 どうやら自分の子供をウチの冬季集中講座に通わせたいようです。 今も通塾しているのですが、どうやら先生との相性が悪く、 モチベーションが劇的に低下しているようです。 「今からでも遅くない」 として、モチベーションが低下している学生のやる気を上げる。 そこに注力する当塾の姿勢にすがる思いで親御さんは電話をしてきたのです。 「ちなみにどちらにお住まいなのですか?」 こう問いかけたとき意外な答えが帰ってきました。 「〇〇高校の近くです。」 「〇〇高校?」 〇〇高校は当塾からずいぶんと離れた場所です。 自転車で通える距離ではありません。 「え?どうして当塾をお知りになられたのですか?」 「メモ帳を見て。」 「メモ帳?」 「はい。」 おかしい。 メモ帳は塾近辺を通行する学生にしか配っていません。 「知り合いからもらったんですよ。メモ帳。」 このとき…

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もしも展示会でオリジナルメモ帳を配ったらという勝手な事例研究

ビジネスチャンスの場、展示会。 いかに印象に残る存在になるか、それが展示者にとって最も大事なポイントでしょう。 世の中色んな人がいます。 プレゼンが大好きで上手な人。 グイグイ押しの強い人。 センスが光る展示ができる人。 自社の独自の強みを全面に出せる人。 こんな人は展示会では水を得た魚のように活躍することでしょう。 そしてそんな人材を要する企業は、販促品にも敏感です。 いわゆる流行りといったものを抑えたナイスノベルティなんかを資金力にモノを言わせてガンガン配ります。 今回はそんなイケイケな陣営をを「ぐぬぬ…」と歯噛みして見つめる陣営が、 オリジナルメモ帳を配ったらという勝手な事例研究です。 あなたのブースの人の入りはまあまあです。 「なるほどー」と来場者はひととおり関心を示してくれます。 ですが、滞留時間は少ない。 これではなかなか具体的な商談まではこぎつけません。 一方、イケイケ陣営では先程から「おおー」とどよめきが起きたり、 笑いが起きたりしています。 視線をそらすとなにやらセクシー系を彷彿させる女性スタッフが、 おじさま相手に詰めの営業をしているではありませんか。 「ぐぬぬ…。」 ここであなたは思い出しました。 会社の老子と言われる上司が、 「今回の展示会ではひたすらメモ帳を渡せ。」 「ひとりに最低2冊渡せ。」 と言っていたことを。 とにかく営業トークはとりあえず後回し、…

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もしも地域のイベントでオリジナルメモ帳を配ったらという勝手な事例研究

皆さんどうでしたか。 10月、11月の秋の季節ですよ。 そうです。地域の運動会とかバザーとか、文化祭とか。 これらが一気呵成に攻め立ててくる季節です。 週末になると必ずどこかで何かのイベントをしています。 少なくともここ石川県では…。 今回はこういったイベントでメモ帳を配ってみたら…という妄想話です。 「はい参加賞。」 あなたは運動会で入賞できなかった子供に町内会のメモ帳を渡しました。 『明るく楽しい地域の輪』なんて標語が書かれた、どこにでもありふれたデザインのものです。 その標語は表紙にも本文にも書かれています。 「えーいらない。こんなの。」 思ったとおりの拒絶反応です。 あなたは秘策を出します。 「じゃあこれだったらどうだい?」 それを受け取った子供はなにやら不思議そうな顔をして、そのメモ帳を見ています。 表紙にはベタの単色背景にモノクロで抜き足差し足忍び足の、THE泥棒の写真。 『あやしい!!』とデカデカとテキストが配されて、 隅っこに小さく「と思ったらためらわず110番」と書かれています。 本文下部にも表紙のいかにも怪しい泥棒風情と先ほどの標語が書かれてます。 瞬間、あなたの度肝を抜く行動をその子供は取りました。 その場で自分の携帯で110番をかけだしたのです。 デザイン一つで要らないものが要るものになる。 そんなこともあります。 そんな勝手な事例研究でした。

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