メモ帳本文の罫線について

メモ帳ばっかりよく飽きもせず記事書けるね。
そういう声が聞こえてきますが、仕方がありません。
ここはメモ帳研究所主任研究員ドクターメモの部屋ですから。

さて今回はメモ帳の本文についてです。
用紙の話ではありません。
印刷内容の話です。

まずは弊社のサンプルメモ帳の本文をご覧ください。

IMG_9023.jpg

気になる点はありますか?

下部に印刷されているのは会社名とか取扱品目、連絡先といったもの。
上部にはちょびっとだけ会社のロゴマークが印刷されています。
メモをとるときのガイドとなる罫線も入っていますね。
印刷色はブルーですか。

写真を見る限り特に何のひねりもない一般的な本文ですね。

今まで散々、妄想を膨らませて本文にも効果的なコピーを入れたらどうでしょう的な提案をしてきたくせに、
いざ自社のメモ帳となるとオーソドックスなスタイルかよと突っ込まれそうです。

すいません。ここはちょっと目をつぶってください。
何の変哲もない印刷を希望されるお客様もいらっしゃいますので…。

さて、弊社のこのメモ帳本文。
ミソとなる箇所があるんです。

それはどれでしょうか。


答えは

罫線をミシン線にしていることです。


いろいろと言葉で説明してもピンとこないでしょう。
下の図をご参照ください。

罫線.001.jpeg
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左側が実践での罫線。右側がミシン線での罫線です。
どちらも色は黒。(業界ではスミといいます)
先の太さはどちらも同じ1ptです。

見え方が違いますね。

特に左側のメモ帳を見ていたら、私なんかは目がチカチカしてきます。
それでも頑張って見ていると、なんだか線が歪んで見るようになってきます。
それでも見続けたらゲシュタルト崩壊をきたしてしまう予感がします。

翻って右側はすんなりと受け入れられます。
見続けても気分が悪くなるようなことはありません。
しかし黒という色のせいか、罫線という機能さえ実現すればいいのに、
妙に主張する感じがします。

他の色はどうでしょう。

罫線.002.jpeg
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グレー色です。
非常に落ち着きましたね。
個人的には嫌いじゃありませんが、下の部分が少々寂しくも思えます。

罫線.003.jpeg
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モスグリーンにしてみました。
結構メリハリが効いていて嫌いじゃありません。
せっかくですからいろいろやってみましょう。

罫線.004.jpeg

黄色です。
画面上ではそこそこいい塩梅ですが、
正直、白色の用紙に黄色の印刷はおすすめしません。
印刷されているのが本当に見えにくいからです。

画面ではそこそこいい感じで仕上がっていますが。
実際印刷すると雰囲気がぜんぜん違うものになる。
そういったケースは特色1色印刷でよくあることです。

当初お示しした弊社メモ帳のサンプル画像ですが、
液晶モニターでみるとこんな感じです。

罫線.005.jpeg
※クリックで画像拡大表示

以外にきつく当たりますね。

特色1色印刷は実は奥が深い印刷でもあるんです。

マルト株式会社のメモ帳本文は上質紙に特色1色印刷の仕様です。

罫線を入れる際はこの記事で紹介したように
ミシン線で入れたほうが機能的だと思いますよ。

色使いはこれはもう「センス」ですね。


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【マルト株式会社のオリジナルメモ帳製作専用サイト】
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