メモ帳の用紙研究 表紙編4

オリジナルメモ帳-印刷範囲-表紙.jpg

え?まだ表紙についてなにか言うの?

はい。言います。
言わせてください。

表紙についていままでグロス系の安価なコート。
しかも表紙としての機能性を保持する135kg。
これらをマルトは推してきました。

何度も言うようにこれはあくまでも弊社としての推奨仕様です。
お客様によってその仕様は当然変更されることもあるでしょう。

そんな中、お客様からなかなか鋭い指摘が入ります。

「そんなに機能性を追い求めるなら、表紙なんかなくてもいいじゃない。」

これを投げかけられたとき、わたしは反論の術を失いました。

正直に言います。
メモ帳の機能性を追い求めれば表紙は必要ありません。

せいぜいで裏表紙としてボール紙のような厚紙の台紙が貼っつけてあればいいと思います。

でも言わせてください。

「本当にそんなメモ帳で良いんですか?」

自社で使用するためのメモ帳を製作する。
自分で利用するメモ帳を製作する。

それなら私は表紙なんて必要ありませんねと言います。

鉛筆やペンが走りやすく、書きやすい用紙であればそれで良いんです。
下手をすれば印刷すら必要ないかもしれません。
ただ単に白い紙を天のりするだけ。
潔くていいでしょう。
でコストも抑えられる。

ですが、そのメモ帳を第三者に渡すとしたらどうですか?
第三者に渡すことで、その後の宣伝に一役買ってくれることをメモ帳に期待するとしたらどうでしょうか?

表紙のないメモ帳はまさに裸の状態。
そのままでは失礼で人様には渡せません。

そこでひとつ手間が増えます。
OPP個包装です。

さらにメモ帳本文はその性能を保つために印刷は控えめにします。
そのため本文に多くの情報を掲載することはおすすめしません。

となるとどこに肝心要のメッセージ性を盛り込むのでしょうか。

アイキャッチが乏しい販促ツールとしてのメモ帳。
OPP個包装だけの貧相な記念品としてのメモ帳。

これって誰も求めていないと思うのです。

人様に渡すものには表紙をつけることをおすすめします。
あとでどう利用されようがまず第三者に受け取ってもらうのが大事だと思いますから。

マルトはその表紙の重要性を考えて、このオリジナルメモ帳の仕様を作り出しました。


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