ケチケチしない。配るときは徹底的に配る。
みなさんはメモ帳をどれだけの相手にどれだけの数を配っていますか。
もしくは配る予定ですか。
私はお客様にはひとりには最低2冊。できれば3冊のメモ帳を渡してくださいと言っています。
1冊だけ渡すくらいなら、渡さないほうがマシとさえ言っています。
どうしてか。
「印刷屋ですから大量消費してくれれば大量生産できて儲かるから。」
確かにこれは理由の一つです。
ですがこれは本意ではありません。
あくまでも結果の一つです。
ここで1冊だけ渡す派の方に質問です。
どうして1冊しか渡さないのですか?
もしもその理由に「もったいない」なんてものを上げるようでしたら、
私は助走をつけてその人にメモ帳を投げつけたくなります。
どうしてもったいないのでしょうか。
そもそももったいないという考えが配る前からあること自体がおかしいのです。
もったいないという言葉は「まだ使えるのに無駄にされるのが惜しい」とかという意味合いで使用される言葉です。
ここでは仏教用語としての物体とかワンガリ・マータイさんの「MOTTAINAI」について議論はしません。
メモ帳を配るとき、あなたは相手側に何かを期待しています。
それは様々でしょう。
・顧客満足向上
・話題つくり
・セールス
・宣伝 など
上記4点だけを見ても、一先に物量を投じることを拒否する理由はないはずです。
1冊よりも3冊のほうが顧客の満足は上がるし、話題も作れる。
セ…