どうして製本を片くるみにしているのか?

弊社メモ帳研究所サイトでは片くるみ製本の利点をご紹介しています。 ですが、どうしても通常のくるみ製本をご指名される方がいらっしゃいますので、ここでもあえて片くるみ製本の利点をご紹介します。 まず一般的な製本が下の写真のくるみ製本です。 しっかりと糊付けされているので、本文がバラバラと剥がれるなんて心配はありません。 ですが機能性という面でどうでしょうか。 画像からも察しがつくように、表紙の存在が邪魔をしていますね。 このまま裏表紙に回り込ませるようにすれば、背の部分がクルンと筒状になります。 弊社のメモ帳の表紙はコート135kなので、それでも目をつぶることができるのですが、 もしもこの表紙が分厚いものだと、機能面で相当の困難を強いられることでしょう。 翻って片くるみ製本は下のとおり。 表紙が機能面を邪魔するなんてことはありません。 もしも表紙を裏に回り込ませるとしても、それは構造上容易なことです。 「オリジナルメモ帳を作って、表紙にもそれなりにこだわり、メッセージ性の強いものを作った」 とせっかくいい気分だったのに、実際配布してみると使用感が良くないという理由で、全然使われない。 そんな悲しい事態を避けるために、弊社としては片くるみ製本のメモ帳を断然推します。 ですが、「どうしてもくるみが良いんだ」と くるみ製本に並々ならぬ情熱をお持ちの方は、その情熱でもって我々メモ帳研究班をねじ伏せてください。 お金を払うのは…

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はがきサイズから見る白銀比の美しさ

黄金比というのは誰でも一度は聞いたことがあると思います。 黄金比 1:1.618 ≒ 5:8 ギザのピラミッドやパルテノン神殿なんかの建造物には、この黄金比がそこら中に散りばめられている。 なんて話は耳にしたことがあるでしょう。 有名な絵画にもこの黄金比は取り入れられており、現代のデザインや建築の場でも多用されています。 黄金比について有益な記事が掲載されていました。 ご興味のある方は下記の記事を御覧ください。 Canva 「黄金比ってなに?基本的な考え方とデザインへの取り入れ方」 https://www.canva.com/ja_jp/learn/what-is-the-golden-ratio/ 黄金比の素晴らしさは上のリンクで体感するとして、 皆さんはこの黄金比と類似する比率として白銀比というものがあるのをご存知でしょうか。 白銀比 1:1.414 ≒ 1:√2 げえっ「√」なんか出てきた! とここでこの記事を読むことを諦めないでください。 落ち着いてください。 懐かしの「ひとよひとよにひとみごろ」です。 なんて話をしているとキーッとなりそうなので、ここはさらっと行きましょう。 正方形を思い起こしてください。 この辺を1とします。 するとこの対角線は√2となります。 そんな感じです。 この白銀比は別名大和比と言われるほど、実は日本人にとって非常に馴染みが深いものなのです。 有名なのが…

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メモを取るシチュエーションを考える

あなたはどんなときにペンを手にしてメモをとりますか? ・仕事で電話に出たとき ・商談内容を手帳に ・会議での内容をまとめる ・上司からの指示 ・お買物リスト ・ふと思いついたアイデア などなど… どうしてメモを取るのでしょうか。 答えは簡単。 忘れないようにするためですね。 忘却防止システムです。 自分が聞いたり、感じた情報を文字情報に落とし込んで それを閲覧可能な状態にする。 そういう行為をメモをとると言うのですね。 情報を文字にする。 この行為はここ15年程度で劇的に変化しました。 かつては自分の手で「書く」ことでしか出力できなかった文字情報。 この「書く」作業の殆どが、今では「入力」作業に変容しているのではないでしょうか。 PCのキーボードで入力する。 スマートフォンのフリック入力。 人によっては音声認識機能で入力なんて方もいらっしゃることでしょう。 変容するメモを取る行為ですが、 未だにそのスピード感、正確性、ながら性において 手書きメモというのは一日の長があるように思います。 ある時、ラジオか何かで某マスコミの記者さんがこう言っていたことをふと思いまだいました。 「最近の記者会見の現場はテレビなどでもご存知の通り、みんなPCでキーボード入力している。じつはこういった点がマスコミの取材力の低下の要因の一つではないか」と。 どういった内容だったか、私の覚えている範囲と理解でご紹介します。…

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